
【2019年12月】 新潟県十日町市の出来事
新潟県十日町市にUターン・Iターン・移住をお考えの方に”現在”の十日町市の出来事をご紹介
2019年12月のまちの話題をご紹介します!
十日町市・水沢地区に新たな認定こども園の園舎が完成
開催日:2019年12月21日(土)
開催場所:十日町市・土市1地内

東側から園舎外観を望む
十日町市立水沢小学校の東側に建築を進めていた、「認定こども園あおのもり」の園舎が完成し、2019年12月21日に内覧会が行われました。
同施設は、「森の保育園」と「水沢保育園」を統合した定員135人の園で、社会福祉法人森の保育園により2020年4月から運営を開始します。
公募で決定した園名には、「水沢保育園の水の青と森の保育園の森」、「やすらぎの色である青と子どもの遊び場の森」、「青や森は草木や作物、空、水など地元の自然の素晴らしさを表すもの」など、たくさんの願いが込められているそうです。
園長を務める予定の宮沢希央さん(現森の保育園長)は、「未来を担う子どもたちとともに、園も一緒に成長していきたいです」と話してくれました。
関係者一丸で飲酒運転根絶を「飲酒運転POPでSTOP」
開催日:2019年12月9日(月)
開催場所:十日町警察署

POPを受け取る小杉さん(写真左から2人目)
忘新年会など、お酒を飲む機会が増える毎年12月に、郡市交通安全対策協議会(会長:関口市長)では飲酒運転根絶のため、「飲酒運転 POP(ポップ)でSTOP(ストップ)キャンペーン」を実施しています。
2019年には、12月9日に関係者が集い、当キャンペーン推進の式典を行いました。
“POP”は広告の一種です。この取組みでは、独自に作成した“飲んだら乗るな!”と表示された人の手が揺れるPOPを市内飲食店やコンビニエンスストアに掲示してもらい、飲酒運転根絶をPRするもの。
式典で高橋十日町警察署長からPOPを受け取った、十日町食品衛生協会十日町分会長の小杉幸二さんは、「日ごろからお客さんには飲酒運転をしないように、呼びかけています。
POPは買えるときに目に留まるよう、扉に掲示するつもりです。」と話してくれました。
活力ある地域社会づくりのため、十日町市とJAが包括連携協定を締結
開催日:2019年12月5日(木)
開催場所:ラポート十日町
十日町市は十日町農業協同組合グループ(十日町農業協同組合・㈱ラポート十日町・㈱ぴっとランド・社会福祉法人やまびこ:以下、JA)と「包括的連携協定」を締結しました。
県内のJAと市町村では初めて包括的連携協定となるもので、JAが自己改革の柱の一つ「地域の活性化」を実践するために申し出たことがきっかけに、2019年春から検討が進めてきました。
関係者が出席して行われた締結式では、農業振興、地方創生やSDGs(エスディージーズ)(持続可能な開発目標)による地域づくりなど、幅広い分野で連携を行うことなどが確認されました。
これまで以上に緊密な連携を図り、双方が有する情報やネットワークなどを活用することで、活力ある地域社会づくりの進展に期待が寄せられます。